音楽の面白さは、プロになって誰かに褒められたり認められたりすることにあるのではなくて、文化や歴史の文脈の中での美しさを見つけたり、天才たちの音楽のイメージに触れたり、楽器を演奏する面白さや、音楽を一緒に味わう仲間との素敵な出会いの中に満ち溢れている。
スポーツが身体的な健康をもたらすなら、音楽は精神的な健康をもたらしてくれる。
語学が海外旅行の楽しみを増やしてくれるなら、音楽は世界中の文化や歴史との深い接点を増やしてくれる。
なので、子供のうちに音楽を始めても、大人になってから音楽を始めても、プロになろうが、趣味であろうが、音楽がプレゼントしてくれる喜びや感動を味わいつくすには、一度きりの人生では時間が足りそうもない。
なので、一生かけても味わいつくすのに「間に合わない」豊かな音楽の世界を、「プロみたいに演奏できるはずないから」と狭い理由だけで諦める必要があるわけない‼️
と、強く思うのでした🎹